シェフの調理指導+コンサルティング(トータルサポートプラン)導入の流れ

1. シェフブリッジとは

シェフブリッジは、旅館・ホテル・飲食店の料理課題を
シェフの訪問指導とメニュー開発で改善するサービスです。

さらに、集客マーケティングを掛け合わせ、
料理改善・集客改善・運営改善を一貫して行うことで、
施設全体の売上と満足度の最大化を目指しています。


2. STEP1|オンライン相談

最初に、施設が抱える課題と目指す方向性を具体的に伺います。

  • 現在の料理の状況
  • 客単価・売上構成
  • 原価率・ロス状況
  • 調理場とサービス導線の問題
  • SNS発信の現状と課題
  • 改善したいテーマ(味・単価・満足度・効率など)

料理だけでなく「運営」「利益構造」「発信」まで幅広く確認し、
当社からプラン内容・改善方針・お見積り を提示します。


3. STEP2|現状分析(初回訪問)

初回訪問では、シェフとコンサルタントが一緒に現場の様子を確認します。

■ 主な確認ポイント

(料理改善)

  • 味付け・火入れ・温度管理
  • 提供スピードと盛付けのクオリティ
  • 仕込み量・ロス状況
  • スタッフの技術レベル
  • 食材の扱い方と仕入れ状況
  • 食器・什器の確認
  • 現状料理の試食評価

(運営・集客改善)

  • 料理写真の見せ方
  • 客単価・販売導線のチェック
  • 予約サイトでの料理打ち出し
  • プラン構成(料理の見せ方・売り方)
  • SNSとの相性(料理の映え・訴求点)
  • お客様の動線・滞在中の体験価値

料理と集客の両面から課題を抽出し、改善の優先順位を明確にします。


4. STEP3|調理指導&集客改善策指導(訪問2回目以降)

訪問2回目以降は、料理改善と同時に集客改善の指導も行います。

■ 調理指導

  • 味・盛付け・仕込み・提供ペースの改善
  • スタッフへの個別技術指導
  • 現場で再現性を維持するための手順整理
  • ビュッフェや会席の魅力を引き出す料理構成

■ 集客改善

  • 料理が売れる“見せ方”の作り直し
  • 写真・動画映えするSNSの改善
  • OTA(楽天・じゃらん)での料理訴求
  • 料理名・説明文の改善
  • 客単価の上げ方(料理の差別化による)
  • プラン設計と料理のマッチング

「料理が変わる → 写真が変わる → 選ばれる理由が増える」という導線を一緒に作ります。


5. STEP4|経営・運営改善支援

トータルサポートプランは、料理改善だけでなく、
施設全体の売上構造や運営改善まで踏み込みます。

■ 主な改善内容

  • メニュー構成の見直し(客単価UPを前提)
  • ロス削減と食材の使い回しルール整備
  • 調理・サービスの導線改善
  • 差別化できる看板料理の開発
  • ビュッフェの動線と差し替えサイクル改善
  • SNS×料理の組み合わせで“伝わる発信”を設計
  • OTAでの料理表現(写真・文言・順番)
  • 利益を生む料理と利益を削る料理の整理

経営的な視点で料理を設計し、
「おいしい料理=利益につながる料理」へ変換します。


6. STEP5|毎月訪問での定着チェック&アップデート

トータルサポートプランは 毎月の定期訪問 が前提です。
翌月の訪問で、

  • 調理指導がどこまで定着しているか
  • スタッフが実践できているか
  • 前月の改善で成果が出ているか
  • 新しい課題は何か
  • 次に取り組むべき改善ポイント

を確認し、料理・集客・運営を毎月更新していきます。

改善と検証を繰り返すことで、
料理評価・口コミ・売上に少しずつ変化が生まれます。


最近の記事

PAGE TOP